RERグループが所属する【G.T.R DRONE】に行政と地元観光協会から空撮の依頼を頂きました。
ご依頼を頂くまでの経緯をご紹介いたします。
菊池グランドホテルの松野様よりRER Agencyへお電話を頂戴いたしました。
「三瓶のTwitterを見てドローンを使用した空撮に関して相談したいことがある」とのことでした。
お話を伺うと、「熊本の地震」「新型コロナウィルス」など菊池温泉の観光事業は大打撃を受けているとのことでした。
ここには書きませんが、「菊池グランドホテル」さんの売上の状況を伺いました。
松野様は数社問い合わせをしましたが、ドローンでの空撮と編集の予算が当初の予算を大幅に超えてしまう状況であるとお話をされました。
※写真はWEb会議の模様
費用の問題もあり、RERは現在【G.T.R DRONE】のチームメンバーとして活動しているので即答はできないと回答し、【G.T.R DRONE】の
主要メンバーで会議をしました。
結果は「ノーギャラ」で引き受けるをことを決定。交通費も【G.T.R DRONE】が負担。宿泊施設は菊池グランドホテル様がご用意で撮影する
ということで今回のご依頼を受けさせていただく事にしました。
菊池グランドホテル様としては、費用をしっかりとご提示いただきましたが「コロナ禍で苦しいのは一緒」と言うリーダーの田頭と三瓶の意見が一致し
費用は頂かないという事にしました。
今回の熊本菊池市でのメンバーです。
FPVカメラ及び空撮機カメラ担当:梅原 麻妃(GS RTA・GTR DRONE 撮影パイロット)
空撮機カメラ担当:田頭 徹也(ネクスドローン・GTR DRONE代表)
撮影監督及び現場調整担当:三瓶 晃幹(RER Agency・GTR DRONE統括パイロット)
機体・現場サポート担当:金子 亮太(GS RTA)
以上4名のスタッフで撮影を実施します。
今回は、菊池市役所及び一般社団法人菊池観光協会様のご協力で今までドローンで撮影が許可されていない菊池渓谷のドローンを使用した撮影も実施します。
写真提供:菊池市
今回の撮影は菊池市役所様の一部協力を得て実施します。
今回は雨が降っても大丈夫なようにmatrice300RTKを撮影に持ち込みます。
既に梅原パイロットは空撮に向けて訓練しており、3月19日には合同練習会を開催いたします。
3月29日の菊池渓谷(ドローンでの撮影初の許可)と菊池公園でのゆるキャラとの撮影
是非、菊池温泉へ皆様お越しください。
| 取材者の紹介
三瓶 晃幹
RER Agency株式会社 代表取締役
RER drone pilot株式会社
取締役自身が代表を務めるRER Agency株式会社で、不動産事業とドローン事業の融合を目指している。
RER Agencyでは宅地建物取引業及び・賃貸住宅管理業者・住宅宿泊管理業者の登録を行っている。
ドローンに赤外線カメラを使用した建物調査の独自手法で雨漏りや建物の不具合箇所発見している。
不動産業界では仮測量・建物調査・空撮などでドローンを最大限に使用している。
自身の人脈を活かし大手賃貸管理会社とも建物調査で業務提携。
プロドローンショップ「GS RTA」と2020年11月に業務提携をし、共同イベントを実施した。