先日、RER Agencyの代表として不動産の売却相談へ行ってきました。本業は不動産仲介業です。
査定依頼を数社に依頼をされていたので弊社も自社の強みなどをしっかりとアピールします。
その中で、お客様から2年前に屋根点検した際の報告書を見せていただきました。
点検費用20万円の消費税8%です。216,000円ということになります。
ドローンで調査したのはわかるのですが、赤外線カメラを使用していません。可視光カメラ(通常のカメラ)です。
地上からでもわかる屋根の傷みでした。なぜ、このような状態で点検を引き受けたのか疑問です。
(弊社の対応:地上からわかる写真を添付して速やかに屋根の修理を提案します。)
お客様に確認したところ、近所で外壁塗装している家があり、その時に屋根点検のチラシが入ってきたそうです。
近所で外壁塗装しているからペンキ屋さんの営業が来て高い契約をさせられる可能性があります。
ドローンで屋根点検をして事前に防御しましょう。といった内容のチラシが来て依頼したそうです。

「認定プロドローンパイロットが点検します」と書いてあるチラシを見せてもらいました。

お金を頂いてドローンを操縦していればプロパイロットです。また、どこが認定したのかは未だに不明です。

屋根点検を依頼する際は最低でも赤外線カメラがあるドローンを使用するのが無難です。

(こちらの赤外線画像はMavic 2 Enterprisedualを使用した簡易赤外線画像です。

弊社では2000万画素のカメラで屋根点検をお受けすることも可能です。

現在外壁点検は賃貸管理会社大手の日本財託様のお仕事もさせていただいております。

お見積りはこちらのサイトに入力いただくと簡易見積もりができます。

RERグループは【「見える」「寄り添う」「新しく」】が社是です。
ドローンでの点検料金も見える化しております。

 

 

 | 取材者の紹介

三瓶 晃幹
RER Agency株式会社 代表取締役
RER drone pilot株式会社

取締役自身が代表を務めるRER Agency株式会社で、不動産事業とドローン事業の融合を目指している。
RER Agencyでは宅地建物取引業及び・賃貸住宅管理業者・住宅宿泊管理業者の登録を行っている。
ドローンに赤外線カメラを使用した建物調査の独自手法で雨漏りや建物の不具合箇所発見している。
不動産業界では仮測量・建物調査・空撮などでドローンを最大限に使用している。
自身の人脈を活かし大手賃貸管理会社とも建物調査で業務提携。
プロドローンショップ「GS RTA」と2020年11月に業務提携をし、共同イベントを実施した。