RERグループでは来る11月28日のに打楽器演奏会をドローンで撮影します。
撮影の背景
9月中旬に音楽家の谷本麻実さんから11月下旬に開催する演奏会の風景をドローンにて撮影をする為の見積もりのご依頼をいただきました。
撮影の背景
コロナ禍でエンターテイメントを発信したいという谷本麻実さんが行き着いたのが屋上での演奏会です。
谷本さんへのヒアリング
ドローンを飛行させる場所や撮影方法などを具体的に弊社の小齊平が伺い、弊社にて実施できるかを確認しました。
ドローンはどこでも自由に飛ばせるわけではありません
飛行場所の確認
飛行場所を確認し、GEO区域に該当していないかを確認します。該当していると厄介です。
行政への確認
①神奈川県警 多摩警察署へ電話をして最初の打ち合わせを行います。飛行エリアの確認を行います。
②神奈川県警察本部へ道路使用の解釈について確認。今回の飛行場所を伝えたところ道路使用許可は必要ないとの見解をいただく。
③県警本部の見解を多摩警察署へ伝えました。
演奏会場への確認
今回は会場の方も「コロナ禍でなんとかできないか?」と言う谷本さんの為に今回特別にドローンを使用することを許可してくださいました。
通常会場ではドローンを使用することを認めていません。
演奏会はいつ行われるの?
11月28日に開催されます。
RER Agency株式会社は協賛ですので詳しくは主催元へご確認ください。
谷本さんのTwitter
谷本さんのホームページ
ドローンを飛行させるのは大変です
簡単にイベント上空など飛ばしてほしいなど要望されますが、イベント上空はまず無理です。現在は重量200g以下のドローンは航空法の無人航空機に抵触しないので飛行させることが可能ですが、法律はどんどん厳しくなります。
今回の撮影するG.T.RDRONEのメンバー
①三瓶 晃幹(現場責任者・技術)
②榎本 勝義(ドローンカメラマン)
③榊原 嘉生(現場警戒)
普通に依頼するとお値段いくら???
撮影規模によりますが、1日拘束になると148,000円~と交通費になります。(編集別途)
今回は・・・・
協賛という形にしておりますのでお値段は秘密です。。。。
今回の動画はどのような感じになるのか?ものすごく楽しみです。
| 取材者の紹介
三瓶 晃幹
RER Agency株式会社 代表取締役
RER drone pilot株式会社
取締役自身が代表を務めるRER Agency株式会社で、不動産事業とドローン事業の融合を目指している。
RER Agencyでは宅地建物取引業及び・賃貸住宅管理業者・住宅宿泊管理業者の登録を行っている。
ドローンに赤外線カメラを使用した建物調査の独自手法で雨漏りや建物の不具合箇所発見している。
不動産業界では仮測量・建物調査・空撮などでドローンを最大限に使用している。
自身の人脈を活かし大手賃貸管理会社とも建物調査で業務提携。
プロドローンショップ「GS RTA」と2020年11月に業務提携をし、共同イベントを実施した。